野分のまたの日
久しぶりに大学の教室に出てみると、女子学生のKクンあたりから、「センセー、顔が変わりました。やわらかくなった」といわれる。
この辺の学生たちは、#23で原画上がりが殺到した場合には学徒動員して臨時演出助手を務めてもらう予定で準備してもらっていた。実際に演助に来て貰ったのは3年生のカトウクンだけで、彼女の名は#24では制作進行補佐ではなく演出助手としてクレジットされる。ちなみに、カトウは教室で直に教えたことはなかったのだが、社内でもカントクのことを「カタブチセンセイ」と呼んでいた。
その後、マッドに出社してみると、制作進行のシライ、マツモトが甲斐甲斐しくゴミ袋を担いだり、コピー紙の山を束ねたり大掃除をしている。線撮素材を処分するのだという。撮影から戻って来た#24のカット袋自体は制作の床を埋め尽くしている。
今日はこれから双子編のDVDリテイク出し。それから社内作画スタッフへの慰労会。これはもちろん「朝までコース」になる予定だ。
